干支紹介 ~子(ね)~
今回は干支、十二支の中から子(ね)を紹介します!
子(ね)は2020年、今年の干支でもありますし、
干支の一番初めなので紹介する順番としてもぴったりですね!
そもそも干支(えと)・十二支(じゅうにし)は、
子(ね)
→丑(うし)
→寅(とら)
→卯(うさぎ)
→辰(たつ)
→巳(み)
→午(うま)
→未(ひつじ)
→申(さる)
→酉(とり)
→戌(いぬ)
→亥(いのしし)
の順番で回ります!
そもそも、この子(ね)とはネズミのことを指しています。
なぜ、ネズミが干支十二支の最初に来るのでしょうか?
一説として、それにはある物語が関係しています。
ある時、神様が動物の中から12匹をその年のリーダーにすると言いだし、
レースで競わせることになりました。
この時にねずみは、うしの頭にのり、ゴール目前で飛び降りて、1位になったという説が残っています。
こうして年のはじめにねずみから始まり、12年という周期に動物が割り当てられたということです。
とても策士ですよね!笑
ところで最近、とても大人気の猫!
干支の中にいないですよね、、、
実はクレバーなネズミは猫にちょっとした策略を計りました。
ネズミがレースの日を猫に伝えなかったのです。
そのため、猫はレースに参戦することなく敗北、、、
ちょっとかわいそうですよね、、、笑
猫がネズミを追い回すのは、このときの苦い経験から目の敵にしているからだとか笑
なんとなく今年はネズミかぁなんて思っていた方も背景を知ると2020年はどんな年にしたいなとか思えたりしませんか?
私はあえて、かわいそうな猫を可愛がってあげたいと思います笑
では今日はこの辺で!
またの更新をお楽しみに!